イカルディICARDI

スリス・イヴァン

SURIS JVAN

赤・スティル/中重口
2019イタリア

750ml: ¥3,960
(税込)
ピエモンテ州カスティリオーネ・ティネッラの造り手、イカルディ。
現在栽培と醸造を担うクラウディオ・イカルディはピエモンテでの有機栽培の先駆者としても知られ、訪ねてくる栽培家や農学者は後を絶ちません。彼の息子イヴァンへの思いを込めた一本「スリス・イヴァン」は、ピエモンテの方言で“イヴァンの笑顔”を意味します。




標高約285m、石灰質土壌で、南西向きの斜面の畑で採れたネッビオーロを使用しています。発酵には自然酵母を使用し、発酵中の温度管理も自然に委ねますが、自らルモンタージュのタイミングを見極め、健全で安定したワインに仕上がるように日々醸造タンクに向き合います。ステンレスタンクで15日間の発酵を終え、ライト・トーストの225Lのフレンチオークの新樽と900Lの樽(トノ―)で15カ月の熟成を経たワインは、必要最低限の亜硫酸を添加して(当ワインへの添加量は約55㎎/L)瓶詰めされています。



初代ピエール・イカルディによって1914年に誕生したイカルディは、彼の子供であるクラウディオとマリア・グラツィア・イカルディに引き継がれ、クラウディオは栽培と醸造を、マリア・グラツィアはセラーでの管理を担っています。



クラウディオが語るのは「雑草はブドウの樹と同等、またはそれ以上に大切である」ということ。手放しで成果を待つのではなく、生える草の種類から畑の栄養バランスと状態を把握し、鴨や鶏の力も借りながら手作業で雑草の管理をすることで生物多様性を保ち、畑の健康状態を整えていくのが彼のやり方です。



「すべては土のケアから始まる」という確かな意志のもと、自らの手で自然と向き合い、対話をしながらワインを造り上げていきます。



※本文中の製造方法、商品エチケット等は予告なしに変更されることがあります。
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美しく輝くややオレンジがかったルビー色。濃い赤系果実の香りに、リコリス、ミント、スパイスなどの繊細な香りのアクセント。赤系果実のしなやかでチャーミングな果実味に、落ち着いた酸味とシルキーなタンニンの余韻が長く続く、繊細でエレガントな味わいの重口赤ワイン。

国・地域イタリア ピエモンテ
格付けDOC ランゲ
ブドウ品種ネッビオーロ 100%
受賞歴-
熟成詳細フランス産の新樽にて12ヶ月,瓶内熟成6ヶ月
認証オーガニック(BIOS srl)
ラベル表示酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール度数14.00%
コルク
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