※会員割引適用外 希望小売価格:¥4,400(税込)
ポルトガルの実力派ワイナリー、カーサ・サントス・リマによる「クイド・プロ・クオ レゼルバ 2018」。
アレンテージョ地方は、ポルトガルを東西に流れるテージョ川の南に位置します。大きな起伏があまりなく、地中海性気候と大陸性気候の両方の影響を受け、夏は気温が高く、豊かな日照に恵まれています。土壌は多様性に富み水はけが良く温かく、ブドウの収穫期の降雨量が少ないため、高品質のブドウを栽培するのに理想的な環境です。
粘土石灰質土壌、3000本/haほどの植密度の畑で育てられたトウリガ・ナショナルを70%、プティ・ヴェルドを30%使用しています。品質の良いブドウを注意深く選果し、低温で24時間の発酵前マセレーションを行い、ステンレスタンクで28℃に温度管理をしながら14日間アルコール発酵させたのち、フレンチオーク樽とアメリカンオーク樽で14ヶ月間熟成します。オーク樽での長期熟成を経た、特別な機会に最適なフルボディのワインです。
カーサ・サントス・リマは、ポルトガルの首都リスボンに居を構え4代続く家族経営のワイナリーです。1930年代後半より本格的に醸造を開始、2013年には最新技術を取り入れたワイナリーを新設し、リスボン、ドウロ、ヴィーニョ・ヴェルデ、アレンテージョ、アルガルヴェに、350ha以上の畑を所有しています。コストパフォーマンスに優れたワイン造りを意欲的に行っている、注目の生産者です。
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