1850年にアマディオ・ピロヴァーノがワインの買い付けを始めたことをきっかけに、ピローヴァノ家はワインのビジネスをスタート。1910年には現在の前身となる会社を設立。そこから100年以上、家族で経営を続けているワイナリーです。

今でも受け継がれる信条はただひとつ、「全てのワインが高い品質を備え、全てのワインにテロワールを表現すること」。品質本位の信条を頑なに守り続け、低価格を維持しながらも驚くべきクオリティーのワインを送り出しています。
また、更なる高みを目指し、1997年からはオルトレポ・パヴェーゼにて、自社ブドウを中心とした上級ライン「テッレ・ベンティヴォーリオ」の醸造をスタート。標高250mにある古くから石灰の採掘地としても知られるミネラル豊かな斜面の畑では、ピノ・ネロ、シャルドネ、リースリング、ピノ・グリ、ボナルダ、バルベーラなどを栽培。品種の個性を存分に生かしたバランス感抜群のワインを次々とリリースし注目を集めています。
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