完全家族経営のワイナリー、ボルトルッツィによる「ボルトルッツィ カベルネ・ソーヴィニヨン」。グラディスカ・ディゾンツォの単一畑にて生産されたカベルネ・ソーヴィニヨン100%を使用した、複雑で豊かな香りの赤ワインです。
ブドウ畑のあるグラディスカ・ディゾンツォは砂利質で、ミネラルと微量元素が豊富な土壌です。日当たりが良く日較差があり、ブドウの栽培に適した微気候です。およそ1ヘクタールあたり4,500本の植密度で植えられています。ギヨ式で仕立てられ、平均樹齢は15~20年です。環境にやさしいサスティナブル農法を実践しています。
手摘みで収穫されたブドウは17℃に保たれたステンレスタンクで発酵。 フレンチオークの新樽と古樽で18ヶ月間熟成した後ブレンドします。その後、最低6ヶ月の瓶内熟成を経てリリースされます。
フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州のグラディスカ・ディゾンツォの地に1982年創業。元、ワインコンサルティングの父、ジョバンニ・ボルトルッツィを筆頭にアレッシオ、アルベルト、アンジェラの3人の子供達が支える、完全家族経営のワイナリーです。所有する50ヘクタールの農地ではブドウだけではなく、一つの作物だけをつくると土地がやせるためリンゴなど他の農作物も生産し、ワイナリーでの直販も行っています。“むかしながらの農家”といった印象もありながら、必要な技術には惜しみなく投資を行い、最新の技術を取り入れワイン造りを行っています。
※本文中の製造方法、商品エチケット等は予告なしに変更されることがあります。